自在鉤の先端にフックの金具が入るタイプ。
全体的なデザインのアクセントとなっております。
自在鉤(じざいかぎ)とは、囲炉裏の上から鍋などを吊るす道具を指します。火との距離を調整するために、その高さを自由に調整できる仕組みを持ちます。金具同士の摩擦抵抗を利用して調整できる仕組みです。
自在鉤としては日本の伝統的な道具ですが、それを伝統的な要素を残しながらも現代的にデザインをされているのが、猿山さんの作品です。
鍛金による凹凸や錆びれた質感、切りっぱなしのようにも見える粗野さなど、金属の質感を感じさせる要素を静かに取り入れられています。吊るした時のバランス、プロポーションも美しい作品です。
香炉は、お香はもちろん、アロマやポプリ、キャンドルや草花を活けるなど、様々にお使いいただけます。
[ set ]
・
自在鉤 adj. hook free
・
自在鉤用受け 大
・
香炉
*自在鉤 adj. hook free には、受け大とのセットとの取り合わせがバランス良く、お勧めしております。(受け小+小皿も装着は可能です)
【作り手】 デザイン:猿山修 制作:ギュメレイアウトスタジオ
【サイズ】 自在鉤 1,290 - 760 mm
【 素材 】自在鉤&受け:鉄 香炉:磁器
【 備考 】経年やご使用状況により、錆が出ることがあります。製品の魅力のひとつとしてご愛用頂けましたら幸いです。
※ご注文にあたっての注意事項
カートに入れた時点では在庫確保となりません。
ご決済および配送手続き等全て完了した時点で在庫確保となります。
また、店頭在庫の動きが反映されていない場合もございますので
ご注文完了後、在庫確認をした上でご注文確定メールをお送りいたします。
※ご購入いただく前に
ひとつひとつ作家による手作業で作られた作品です。
そのため、色合い、形、大きさ、重さ、絵柄の入り方などが若干異なります。
手仕事ならではの風合いとして楽しんで頂ける方におすすめしております。