
小林耶摩人 yamato kobayashi
骨董のような雰囲気を日常に
1983年茨城県笠間生まれ。大学卒業後、茨城県工業技術センター窯業指導所成形科を修了され、
その後、額賀章夫氏に師事。2015年4月から西村峰子さんと共に恵山として活動を開始しました。
2015年春の陶器市笠間陶炎祭の新人ブース「笠間のたまご」で出展されてから
若手新鋭作家として注目を浴び、ご活躍の場を拡げていらっしゃいます。
鉄分の多い笠間の土の表情を、粉引や灰釉を用いて引き出し、
まるで古い骨董のような渋味や雰囲気が漂う作品たちです。
姿かたちはとてもシンプルで、日常の食卓の多くの場面で寄り添ってくれることでしょう。
使い込んでいくうちに変わっていくうつわの表情も楽しんでください。